アートフォト

　　2001年10月3日、御岳へ紅葉撮影登山。
　
今年の紅葉は色がいまいちかと思いながら、職場の同僚二人（一人は元）と向かう。天気は晴れ！
登山半分のため、三脚も持たず、レンズはヌード撮影会で入賞した賞金で買ったばかりのタムロン28－200ミリ1本だけを持ち山に入る。多くのカメラマンは大きな三脚を担いで登っている。
いい写真撮れる訳ないか？

8合目までロープーウェイーで登り、頂上を目指す。
カメラクラブのメンバーの御岳信仰の行者？の言葉「紅葉撮るなら三の池へ周らなあかんヮ」
そのとおり、三の池方面へコースを取る。すばらしい紅葉が広がり感動の連続。
しかし、頂上を目指すにはかなりの遠回り。
帰りのロープーウェイーの最終時間が迫ってきて、大急ぎで下山。休憩もできず、大変でした。

　　何とかロープーウェイーの時間に間に合ったが、足の筋肉は限界を感じている。
　　明日の筋肉痛を思うと温泉につかりたいが、時間は無い。
　　蕎麦だけでも食べて帰ることとする。
　　有名な蕎麦屋に入ったが、さほどおいしくはなかったので、写真と名前はふせておこう。
　　しかし、そこで蕎麦を食べているうちに日暮れとなり、かの有名な「地蔵峠」経由で帰ることとした。
　　そこで目にした夕景は、絶景！紅葉を撮りにきて、大もうけした感じ。
　　そこへ、４×５をセットするカメラマンが現れる。負けた！
　　それでも、道具を選ばぬnegaとしてはこの感動を何とか撮りたいとシャッターを押し続けた。